診察券の種類や特徴

診察券を発行する際の基本料金の内訳について

診察券を発行する際の基本料金の内訳について 総合病院を初めて受診した際、必ず保険証を提示して専用の診察券も発行されます。
初診時であれば診察券代は請求されることはありませんが、再発行となると基本料金を別途請求されます。
ここでは、各医療施設の診察券の基本料金について詳しく見ていくことにしましょう。
まず診察券は大きくわけて2種類で構成をされています。
プラスチック製で磁気またはICを備えてるものと、紙製のものです。
前者の場合は総合病院で採用されている場合が多く、1枚で何十も存在している専門診療に対応ができます。
後者は個人クリニックで用いられており、手書きで患者名を記入するシンプルなものです。
料金はプラスチック製だと1枚あたり150円となり、再発行のときは200円を患者に請求します。
50円割り増しになっているのはICチップにデータを移し替えた際の手数料です。
紙製だと料金は請求されることはなく、再発行に掛かる手数料も不要となっているのがポイントです。

デザインと素材を選びながら進む診察券の作成フロー

デザインと素材を選びながら進む診察券の作成フロー インターネットから診察券を作成するフローはとても簡単です。
多数の印刷サイトではすでにテンプレートが用意されているため、好みのデザインを選びましょう。
内科や外科、歯科などのイメージに合わせたデザインを選べば患者さんに覚えてもらいやすくなるでしょう。
次に注文枚数や色、書体、印刷内容などを記入します。
最後に注文者の情報や配達情報、支払い情報などを入力して、最終的な支払いに進みましょう。
サイトによっては診察券に使用する素材を選べるのもポイントです。
手に馴染みやすく使いやすい紙か、耐久性や耐水性に優れているプラスチックなどの素材が一般的で、どちらもそれぞれメリットがあります。
診察券に患者さんの名前を記入したい場合には、表面から裏面に記入欄があるデザインを選ぶと良いでしょう。
また、電話番号や連絡先、初診日などを記入できるデザインもあります。
どのデザインと素材を組み合わせるかは、クリニックのイメージに合わせて選択します。